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ERC721トークンとは何?ERC20じゃないの??

こんばんは、2.5流です。

今日もERCの話をしようと思います。

今回紹介するのはERC721です!!

事前知識が欲しい方は下記の2記事を読んでくださいね。

ERC20について知りたい方はこちら↓

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ERC223について知りたい方はこちら↓

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ERC721とは

ERC721とはイーサリアム上のブロックチェーン上におけるスマートコントラクトの規格の一つです。

ERC721はERC20との後方互換性を保っています。

後方互換性とは簡単に言ってしまえばERC20の機能がありその上でERC721機能も有しているという感じです。

2015年11月に誕生したERC20を別方向に進化させた規格としてERC721が誕生しました。

ERC223はERC20をそのまま改善したような規格です。

ERC721の特徴であるNTF

ERC721はERC20を別方向に発展させるためNFT(Not Fungible Token)という新しいタイプのトークンを扱うことができます。

NFTとは代替不可能なトークンという性能を持っています。

代替え不可能とはつまりこの世に一つしかないものなどです。

例えば、東京の浅草の浅草寺とかは全世界探しても一つしかないため代替え不可能なものです。

逆に普通のお米などは種類が同じであれば、どこでとれてもほぼ同じものなので代替え可能といえます。

お金や株なども複数存在しているので代替え可能なものです。

もちろん仮想通貨も代替可能なものです。

つまり今まではERC20やその他の仮想通貨は基本的に代替可能なものしか扱ってきませんでした。

しかしNFTによってそれぞれのトークンが帰属先の情報をデータとして含むことができるようになりました。

これによって、イーサリアムのブロックチェーン上でも他にない代替不可能なトークンとして扱うことができるようになりました。

Cripto Kitties(クリプトキティーズ)の例

クリプトキティーズとは、ブロックチェーン上に作られたアプリ(dapps)のひとつで猫を買って育てて猫と猫を配合させて自分オリジナルの猫を作り、それを売ったりまた育てたりするアプリです。

このクリプトキティーズで取引されるトークン(猫のこと)は猫1匹1匹の情報が含まれています。

情報には猫を構成する①外見と②中身の2つを含んでいて、配合させると親になった2匹の猫のそれぞれの①と②が混ざり合って新しい情報を持った猫(トークン)が生まれます。

これもその親猫と親猫からしか生まれない猫なためERC721トークンでオリジナルの情報を持っています。

世界に一つしかないトークン(仮想通貨)と言えるんです。

簡単に言ってしまえば、人間の遺伝子と全く同じ仕組みで、生まれるすべてのものが全てオリジナルな猫(トークン)になるということです。

これ正直やばくないですか??

ここまできてしまった感がすごいです。

理論上、クリプトキティーズ上にはこの配合により40億種類もの猫のパターンがあるそうです。

ERC721のこれからの使い道

例えばのはなしですが、この先免許証にERC721利用してブロックチェーン上に免許証のデータを載せることができれば、もう偽造されることはなくなります。

その免許証の情報はオリジナルでブロックチェーン上にあるため複製できませんし、偽造することもできないからです。

あとは検問などの際に専用のバーコードなどを表示してその免許証が本物かどうかがわかります。

これは一例でほかにもたくさんの活用法がありそうですよね。

簡単に言えばERC721のNTFが発展してくれば、オリジナルの情報はそのまま本物ということが簡単に確かめられ、偽造やねつ造などができなくなっていくということです。

まとめ

ERC721は電子空間上で代替えができない「固有のデータ」を扱う場合にこれから使われていくことでしょう。

またゲームなどでも今までのゲームと違い、配合によって元から生まれてくるものが決まっているのではなく、配合させてみないとどんなものが生まれるかわからないようなゲームがどんどん誕生していくでしょう。

これは大きな革命かもしれません。

電子空間上でも、現実と同じようにそのものをオリジナルのものとして扱えるようになるという技術だからです。

1回の説明で理解できるはわかりませんが、何度か読めばわかってくるはずです。

仮想通貨からブロックチェーンの話もできるようになるといいですよね。

勉強大事です!ではまた!